MCは司会の略ですが局アナが多いですね。
アナウンサーのうち、放送局の社員として活動している者は俗に局アナと呼ばれる。以下では放送局に所属しているアナウンサーのことを局アナと呼ぶこととする。
局アナは主に編成部門にあるアナウンス部あるいは放送部などの名称の部署に所属して、番組や放送局主催のイベントの出演を行っている。労働条件については正社員のほか、契約社員として、放送局に勤務している者もいる。多くの放送局ではアナウンサーは専門職とされ、役割が似ている報道局の記者に異動する以外に異動することは少ない。ただ、本人の希望などでアナウンサーと全く関係ない部署に異動することもある。だが、その逆は別の部署に異動していた元アナウンサーの復帰や報道記者からの転身以外ほとんどない。また、アナウンス部以外の部署に所属していてもレギュラーで番組出演機会がある場合、「アナウンサー」の名称を用いるケースもある。
キャリアを重ねて管理職になると「チーフアナウンサー」「エグゼクティブアナウンサー」の肩書きを 持つケースが多い(主にNHK)。また、一部の放送局では、管理職もしくはそれに相当するキャリアを積むと、「雑誌などに寄稿する」、「他局の番組への出演」など、自局のアナウンス業務以外の仕事を行える(なお、許可があれば、若手アナウンサーも雑誌への寄稿や別メディアへの出演は出来る)。
局アナは社員なので基本的に放送局内に机もあり、仮眠室・食堂・ネットワーク・保険など社内の施設
・福利厚生を利用できる。しかし、局アナの場合は若手を中心に宿直・早番・遅番などの交代勤務があり、早朝や深夜の生放送の番組を担当する場合も含め、勤務時間や生活サイクルが不規則になることを余儀なくされる。報道・情報番組は放送開始2時間前には出勤している必要があるため、例えば、番組開始が午前5時だとすると出勤時刻は午前3時となる(ハイヤーあるいはタクシーで出勤)など、勤務実態は過酷である。職務の性格上、祝日も無関係であるが、一般に年に1回5日間程度のまとまった休みをとることが認められている。一部放送局では、労働組合との協定で週休二日制を強く守っている場合もある。
近年民間放送では、アナウンサーの音楽活動、テレビドラマへの非アナウンサー役での出演、舞台活動などの例が見られるが、これらの活動は本来のアナウンサーの職務には含まれないと考えられる。
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